キャリパーのピストンは、固着しているようで簡単に抜けません。ピストンを抜く道具も持っていないので、近くの三協自動車さんにお願いしました。 ピストンの受けとして木片を挟み、ブレーキホースのささっていたところからコンプレッサーで空気を吹き込むと、「スポンっ」という音がしてとび出してきます。手数料は1,000円です。 ブレーキローターの研磨は、国華商会さんにお願いしました。こちらは工賃8,400円です。 これでブレーキを組む準備が、ほぼ整いました。 |
ブレーキをバラしてから、しばらく日にちが経過していますので、再度パーツを灯油で洗浄して、埃と、多少残っている古いグリースを落として、乾かしておきます。外側のベアリングは外してないので、パーツはこれだけです。 |
ハブ・グリースは、インターネットで2.5Kg缶を買いました。2,069円+送料525円です。 |
友人の助言で、外側のベアリングにモリブデン潤滑剤をたっぷり吹きかけてから組み立てます。キャップボルトは新品に代える予定で買ってあったのですが、げっげっ!螺子の切ってない部分が通らない。やむなく前についていたボルトを再使用することに(^^;;。 グリースガンは持っていないので、ヘラですくって、グリースをハブに充填していきます。 |
内側のベアリングにモリブデン潤滑剤を吹きかけて、充填したグリースの中に押し込みます。ナットの締め付けは、感覚で適当に。割ピンは、当然新しいものを使います。ハブキャップの中にも、グリースを入れて取付。 |
作業をした日は、猛烈に寒かったので、キャリパーの取付は、また後日にしました。 |