ベレット雑記
古本まゆ いすゞベレット1800GT
ドアポケット4

2015年7月16日

 ドアの内張を外すときに、ドアノブのストッパーを一個跳ばしてしまい、なかなか見つけることができません。そこで、みんカラでご紹介いただいたブログのアイディアを試してみることにしました。


 百円ショップで、バインダークリップの大を買ってきて、ハンドル部分を取り外します。少し小さいかと思ったのですが、外してみるとちょうど良さげなサイズですね。


 ペンチで、オリヂナルに近い形に曲げ、余分な部分を切断します。意外と太くて、固くて、曲げにくいです。参考にしたブログの方は、切っただけだと思いますが、それでいいのかもしれません。私は、オリヂナルに近い形に拘ります。


 嵌めてみました。右がオリヂナル、左が今回製作のものです。オリヂナルよりも太いので、ギリギリ嵌まることは嵌るのですが、きもいです。外す時に、ちょっと手こずる可能性はあります。
 二個作って、両側とも取り替えようかと思っていたのですが、使い勝手が判らないので、とりあえず一個だけにしておきます。10分程度の作業です。これで、左右のドア内張の取り付けは、問題なくできます。
 ドアポケットの完成している、運転席側の内張を取り付けにかかります。


 内張の留め金具は、みん友の FFD4649 さまからの、貴重ないただき品です。当時は汎用品だったのか、パーツリストには載っていないようです。


 取り付けようの穴は、横(前4・後3)と下(4)で、全部で11あるようです。残っている留め金具は5個だけです。他の全ての穴に金具を嵌め込もうとしたのですが、下側の一ヶ所は、ボードの穴周辺の状態が悪いので断念しました。


 ドア側は、やはり防水シートを留めているテープを剥がさないと作業できないようです。ドア側には一ヶ所、対応する穴(ボード側の前方の上から二つ目)が ないようです。そうすると、ひとつのドアに必要な留め金具は、全部で10個ということになります。留め金具の受けは4個なくなっていたので、これも FFD4649 さまからのいただき品で、補いました。


 テープを貼り直して、内張を取り付けます。んっ、謎の美少女が?


 まあまあ、いいんじゃないでしょうか。黒いゴム紐を選んだのは、正解でした。ゴム紐が目立っていけません。縫製が思うようにできなかった部分は、自分でよく判っています(^^;;。
 ドアノブのストッパーは新しく作ったものを使用しました。ノブが、どんな角度で付いていたかは忘れたので、私の使い勝手で決めました。
 次は助手席側です


 ひとつやれば、後は同じ事ですね。


   ≪前へ 94  95  96  97  98  99  100  101  102  103  104  105  106  次へ≫