何ンとか彼ンとか、4本目のホイールの塗装が完了しました。磨いたアルミの地肌に比べると安っぽい感じだったり、3本目の表側の磨きが不充分だったりと、細かいところで色々と不満はありますが、完璧を目指すときりがないので、これで良しといたします。 大分痘痕の修正の仕方や問題点が判ったので、次はかなり綺麗にできると思いますが、できることなら、やりたくはありません。 ところで、エアーバルブは汎用品が使えるだろうと思って、香嵐渓に行った帰りに、ジェームス(第1号店)に寄ってみたのですが、店員さんに訊いたところ、「こういうのは純正品を購入するしかない」と言われました(えっ、そうなの?)。 どのみち欠けているセンターキャップも、出るようなら欲しいので、市場の帰りに滝子の日産のパーツセンターに寄ったのですが、ここもいすゞのパーツ センター同様面倒で、車体番号が判らないと部品が特定できないとのことです。910ブルのホイールは、これだけの種類があると、絵がパソコンに表示される ので、「これだ!」と言ってみても駄目なんですね。 センターキャップはヤフオクでゆっくり探すとして、やはりバルブは汎用品を使おう。 |
インターネットで調べたところ、長さはほぼ同じ、ツバ径はやや小さい14mmのものがありました。バルブ穴のイン側は11.5mmですので、ツバ側の
パッキンがこのサイズに対応していれば使えそうですが、商品説明には書いてありません。販売店のストレートさんに問い合わせたところ、11.5mmに対応しているという返
事を、スムーズにいただけたので、早速注文しておきました。こういう普通に親切な対応が、有り難い。 前日の午後、ストレートさんに注文したエアーヴァルヴ=協永産業のタイヤバルブ アウトサイド 504が、午前中に届きました。ストレートさん、仕事が速いです。 早速、取り付けました。 |
タイヤの履き替えは、ここのところ不調だったエンジンの調整・修理と共に、北区の城北ヨコハマさんにお願いしました。 私が適合ホイールサイズを見るときは、主にリム径・リム幅・オフセット値で確認しており、ハブ径については、ベレットのもの(前に測ったけど 忘れた)より大きければ良しという感覚だったのですが、城北ヨコハマさんと話していると、ハブ径の適合によるセンター出しを非常に重視してみえるようで す。 ハブの適応を言い出せば、社外品のホイールはどの車にも嵌るように、たいていハブ径は大きくとってあるし、ベレットもリアは、ホイールに嵌るようなハブ の突き出しはないと思っていたのですが、城北ヨコハマさんによると、「ハブ径が合っていないと、どうしても止まるときに上下のブレが出る。最近の車は特に シビアで、レクサスなどはブレが出やすい」とのことです。やはりその道のプロの方に聞いてみないと判りません。 今回レストアした910ブルSSSのホイールは、ハブ径が66mm適合なので、ベレットのハブより一回り大きいのですが、「トヨタの純正のホイールナッ トで、ホイールに合う17.5mm径のものが見つかったので、ばっちりセンターが出た」と、嬉しそうに話してみえました。職人さんです。 |
エンジンも復調し、足回りとのバランスもバッチシです。 |
フロントのタイヤも、フェンダーに、ほぼ面一で収まったようです。リアもドラムプレートを入れた状態で、いいクリアランスが取れました。10mm内側に入り込んだ分、ハンドルを目一杯左に切った状態で、フロント左側のブレーキホースとタイヤが接触している可能性があります。ステンメッシュのホースですので、問題はありませんが。 |
やはりセンターキャップは欲しいですね。幸いにも、幸せの青い鳥のマークやロゴの付いていない無地のようですし……。 追伸: |
念のために、フロントのブレーキホースにスパイラルチューブを巻いておきました。接触しているような音もしないので、大丈夫そうです。 |