ヤフオクで、リアアームの状態の良いものを入手したので、4月の初めから錆取り作業を始めました。 100番のサンドペーパーや金鑢を使って、ただひたすら磨きます。際限なく出てくるように思われた錆が、急に出なくなってきたら作業の完了間近です。後はペーパーで落としにくい部分の錆を、集中的に磨きます。 熔接の凸凹のある部分はペーパーでは錆が取りにくいので、ダイヤモンド鑢で擦り取り、錆の溜まっていた部分は突き刺すように、穴が開いてないかを確認しま す。ガソリンタンクを修理したとき、錆による貫通穴を1個見落としていたことを反省しての作業です。もっともアームの場合は、錆穴ではなくて、熔接で埋め 切れていない隙間ですが。 |
穴は、100番のペーパーでの磨きが終わったら、次の作業のために、J-Bウエルドで埋めておきます。 |
アームの取付金具も、磨きます。 |
オイルシールの部分は、どうしようか(どうしたら次の作業が楽か)迷ったのですが、 |
オイルシールのゴムの部分だけ、削ぎ落としました。 |
新しいオイルシールは、みん友の FFD4649 さまからの頂き物です。 ほぼ三ヶ月かかりましたが、リアアームの外側の錆取りはほぼ完了です。取りきれなかった錆は、POR-15で封じ込めます。 |