ベレット雑記
古本まゆ いすゞベレット1800GT
ホイール・タイヤ3

2014年12月4日

 ヤフオクで買った、アルメックスの5.5J×14インチのホイールに、ブリヂストンのタイヤ=POTENZA RE11A 185/60R14 82Hを組み合わせました。
 タイヤの購入と取付は、みんカラのプログを参考に、ご近所の信頼できる方がお薦めのお店に頼んでみました。近いし、どんなお店か、私も以前から気になっていたのです。

BEFORE

AFTER

 新しいホイール?の方が、若々しい、というか、ちょっとやんちゃな感じがいたします。
 あれだけ慎重に計算した、リアフェンダーとのクリアランスですが、計算上は今までより5mm稼げるはずだったものの、う〜ん、今までと同様ほとんど隙間がありません。

 リアタイヤとフェンダーとのクリアランスは、駐車位置の関係で、いつも確認しやすい左側で見ていて、こちらの方は多少の隙間があったのですが、右側が完全に擦っているのを確認しました。これはちょっと拙いです。
 仕事の合間に、大急ぎで色々と確認しました。
 新しい185のタイヤの巾は、装着状態で195mmもあります。前の175のタイヤは装着状態で178mmです。ホイールは前より10mmオフセットしているので、
   10−(185−175)÷2=5mm
前よりクリアランスが増加する計算だったのですが、実際には
   10−(195−178)÷2=1.5mm
程度の増加。この1.5mmの計算上のクリアランスも、他にもどこかで、1.5mm以上喰いつぶしているような…。フロントのはみ出し、どう見ても前と変わらないか、微妙に増加している……。前は右のリアも、直進状態ではギリギリ擦っていなかったと思うが………。


 車検まで日にちがないので、とりあえず前のホイールとタイヤでいきましょうか(元々付いていた純正のホイールだって、ちゃんととってあります)。

 ところで、以前から気になっていたリアの車高のロウダウンについても測定してみました。
 前のジャッキアップボイントで高さ72mm、後のジャッキアップボイントでは60mm。ジャッキアップボイント間の距離は1,145mm、ジャッキアッ プボイントからタイヤの中心までの距離は、前後とも600mm、前後のタイヤ間の距離は2,345mmと、メジャーによる大雑把な測定にしては数字がピッ タリと一致しました。
 フロントは特注のスプリングをいれていますが、車高はノーマルとほとんど変わっていないと思います。前後のタイヤ部分での車高の差は、相似の三角形で考えればいいので、あまり正確な数値ではないと思いますが、
   2,345×(72−60)÷1,145=24.6mm
リアが下がっていることになります。これだけ下がっていると、やはりリアスプリングをいじってある可能性が大です。
 ところで、24mmというと、ほぼリアフェンダーのラインの幅です。タイヤとはラインの上の部分で接触しているので、ノーマルのスプリングに戻して、車 高をライン分上げれれば、新しいタイヤの太い部分との接触を回避できるのではないかと思っています。左側関しては、これで完全に、どのような状況でもOK かと思いますが、右側に関してはちょっと微妙ですので、実際にやってみないと判りません。


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