理想的な形状のウォーターアウトレットが見つかったので、まだ完全な道筋が見えないものの、俄然やる気が出てまいりました。 そのウォーターアウトレットですが、水温センサーらしきものが2本刺さっていました。右側のは何に使っていたんだろうな? |
ベレット1800GTの取扱説明書の配線図を見てみると、 |
サーモユニットというのが左側のだと思うのですが、それだけしか載っておりません。多分ここから水温計に繋がっていると思うのですが、現在の私の視力では、この細かい配線を追っていくのは無理そうなので、諦めました。 右側のは、多分いらない。ベレットのウォーターアウトレットかと思ったら、違うんかいな。 |
ウォーターアウトレットのコックのパイプ部分の径と、ヒーターからアウトレットに戻ってきた中継パーツのパイプの外径は、測ってみたら、17.35mmくらいです。すると使えるヒーターホースの内径は17mmくらいのものか? 汎用のホースでは、このサイズのものはなかなか見つかりません。 |
最終的に戻りのホースはウォーターポンプに繋がると思うのですが、それらしいのはこの部分しかありません。 この部分に嵌るパーツのサイズは、クーラントを抜いた時にしか、殺してある螺子を抜いて確認できないのですが、多分ウォーターポンプも倉庫のどこかにあると思うので、そちらでサイズ・形状など、確認できればです。 |
倉庫にあったヒーターコアも確認。若い頃に外した部品なので、多分状態は良いと思われます。ベレットの方も、一応配管が殺してあるだけで、ヒーター本体は付いているので、取り替えなくてもそのまま使えるかも、です。 |
当然開閉コックの着いている側からクーラントを入れて、もうひとつのパイプから出す流れだと思うのですが、配管前にヒーターの作動確認と、水漏れの確認は必要です。パイプの外径は両方とも15mm、するとホースの内径は17mmではなくて、15mmのものでいいのかな? このサイズのものなら、汎用品があります。 まだまだ先は長いと思うので、ゆっくり考えます。 |