ベレット雑記
古本まゆ いすゞベレット1800GT
ヒーター13

2020年10月17日

 定休日の今日は、午前中にベレットのヒーターとエアダクトの取り換えまでやってしまおうと思ったのですが、今まで付いていたヒーターを外したところ、げっ、外気と一緒に吸い込んだ枯れ葉が溜まって、ゴミ箱状態になっていました。


 足のゴムも、しっかりと貼り付いていました。


 エアダクト。


 ヒーターとの間のゴムは、新しく取り付けるエアダクトに移植します。
 ヒーターの上のスポンジは、何の為のものか不明だったのですが、まずヒーターを取り付けて、上部にエアダクトを取り付けると、ゴムがヒーターのスポンジを押さえつけて、空気漏れを防ぐことになるようです。
 柔らかいスポンジのままだった方が、エアダクトの螺子穴の位置出しが、多少楽だったかもしれない。
 ヒーターからの配線は、ボディ(−)とヒータースヰッチに繋がっているのですが、ヒータースヰッチからの配線が1本遊んでいます。
 配線図を確認すると、


のようです。


 これかなっ?
 ここと繋ぐだけでヒーターが作動してくれれば、万々歳ですが……。
 外した順序と逆に、エアダクトを付けてからヒーターを付けようとしたら、ゴムが外れてうまく設置できず、三回くらいやり直したので、意外と疲れました。ヒーターの上がスポンジのままだったら、この順序でもいけたかもしれない?
 ヒーターホースは、ヒーターの足の内側を通してあったのですが、外側を通るように変更しました。
 ベレットを買った時、結構欠けているパーツも多く、ヒーターも何故か配管が殺してあり、スヰッチも入りませんでした。
 現在エンヂン、駆動系、足回りのレストア作業まで完成しており、細かいところはまだ多少あるものの、最後に残った大物がヒーターの復活作業です。
 ヒーター本体に関しては、配管が殺してあったこともあってろくに見てなかったのですが、スヰッチの配線が1本外してあっただけのようで繋いだところ、無事モーターが作動しました(^_^)。
 配管の方のバンジョーパイプの加工は、技術的に当店でできないことはないのですが、滅多に使わない工具に多額のお金を使いたくないので、自動車屋さんに相談してみます。


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