ベレット雑記
古本まゆ いすゞベレット1800GT
ヒーター12

2020年10月4日

 ヒーターコアの漏れ確認については当初「水に沈めて空気を送り込んで」というようなことで考えていたのですが、そこまでやらなくても、内部の掃除の為に水を循環させるし、それで水漏れが確認できなければいいのではないか、という方向に考えを改めました。
 内径が15mmのホースをヒーターコアと店の外の水道のホースに繋ぎ、ヒーターコックを開放にして、水を流します。


 綺麗な水しか排出されないので、しばらく流した後、水量を増やして水圧を高めたのですが、水の色に変化はありません。
 水を止めて確認したのですが、コアからの水漏れ、水の滲み出しもないようです。大丈夫なことにしておこう。
 これでヒーターを元通り組み立てれば、当店では作業しにくいバンジョーパイプの加工を除いて、パーツ関係の作業はおわりました。


 そして次は、ヒーターにヒーターホースをセットしてみました。
 流入側は、ウォーターアウトレットの汎用のコックに合わせて内径14mmのホースを使いました。ゴムなので、1mm位径が小さくても問題ありません。何故かこのサイズの普通のゴムホースが見つからなかった為、シリコンホースを使用しています。排出側はそのまんま、内径15mmのゴムホース。こちらはパイプ部分が下を向いている為、ヒーターを取り付けた時にホースが折れないか心配していたのですが、まあ大丈夫そうです。


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